以前勤めていた会社では、会社から透明なバックが従業員全員に貸与されていました。これは、従業員による万引き防止もありますが、社外秘の書類を持ち出すなどの内部不正による情報漏洩対策でもあります。透明バックの貸与がある前は、就業終了時に手荷物検査がありました。会社がバックを貸与してくれることで、検査の時間などの無駄が無くなり、バックが透明なことにより従業員の内部不正があっても一目瞭然になりました。会社では、入社希望で面接が行われることもあります。郵送で送られてきた、面接に来られる方の履歴書は全て金庫で保管をされていました。また、勤務中の従業員の履歴書も同じように保管されていました。金庫の開錠が出来る人間は限られていて、万が一紛失した際は、誰が紛失してしまったのか特定することが容易になります。そのことにより、今後の対策を考えることも出来ます。入社を辞退された方の履歴書は、個人情報が記載されていますので情報漏洩対策として、必ず管理者により本人に郵送での返却でした。会社にとって従業員という人材は財産ですが、どんな人でも必ず完璧とは限りません。一人でも情報漏洩対策を怠れば、情報漏洩してしまう可能性があります。故意ではなくても、一度情報漏洩してしまえば会社としては、信用を失い大きな損失をだしてしまうこともありえます。損失をだすことがないように、会社は人を疑うより、人を信用できる環境づくりをすることも大事です。